「 “春” を待つアクセサリー」

漆器づくりの伝統と奥深さを感じながら、世界に一つだけのアクセサリーをつくりませんか？

2月20日（土）にサンドーム福井 福井ものづくりキャンパスで「kacera（カケラ）」のアクセサリー作りを開催しました。

新しい生活様式で「マスクをつける」ことが必須となっている昨今、女性はメイクが楽しめず、おしゃれに関しては不完全燃焼な部分があります。
“マスクをしていてもおしゃれがしたい”
そんな時、耳元を華やかに見せてくれるイヤリングやピアスは、「コロナ疲れ」している私たちの心を癒してくれるのではないでしょうか。

「kacera（カケラ）」とは、漆琳堂が展開する漆器ブランド「aisomo cosomo（アイソモ・コソモ）」の製作過程で、キズなどにより商品にできなくなってしまったものをリメイクした、アクセサリーブランドです。
「kacera（カケラ）」のパーツは、創業時から受け継がれた伝統の技術で、職人が手作業で塗り上げた一点ものです。
天然漆100％の落ち着いた色合いは肌なじみもよく、上品で上質な雰囲気を醸し出します。
今回体験できるオリジナルアクセサリーには、この一点物のパーツを使って、ピアスまたはイヤリングを作ります。

講師として漆琳堂の職人２人にお越しいただきました。

【漆琳堂について】
1793年（寛政5年）創業8代にわたる越前漆器の塗師工房。
継承されてきた技術を元に、現代のライフスタイルに沿う漆器を提案する自社ブランド、「aisomo cosomo」（2009年～）、「お椀や うちだ」（2012年～）、「RIN&CO.」（2020年～）を発表。
さらに本社工房に直営店もオープン。自社ブランドの他、1,000 種にも及ぶ業務用のお椀など、江戸時代からの仕事の数々に触れることができ、漆とお椀の文化を発信しています。

“春” を待つアクセサリー
内容：オリジナルアクセサリー作り （ピアス・イヤリングのどちらか選び作ります）
＊料金に含まれているアクセサリーの製作点数は1点となります。
＊2点以上の製作を希望される場合は、1点につき1,500円の追加料金をお支払いください。（時間内での製作でお願いします）
ワークショップ講師： 株式会社 漆琳堂 8代目 代表 内田徹さん、漆職人 嶋田希望さん

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日時：2021年2月20日（土） 13:00～15:00
定員：8名
場所：サンドーム福井 福井ものづくりキャンパス ワークルーム
料金：2,500円
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【実施風景】

(Text written date / 2021.01.29)

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