ataWの土産考

ataW

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株式会社セキサカが運営するセレクトショップ。
国内外のセレクトとオリジナルプロダクトを展開。
独自の視点で作られていたり、手法や製造工程が面白いものをセレクトしています。
今回は、ものづくりのヒントやきっかけになったり、
新しい気づきに繋がるようなものを紹介していけたらと思います

セレクトした商品

    • 石目御朱印帳(Gray)
    • 石目御朱印帳(Gray)
    • 石目御朱印帳(Gray)

    石目御朱印帳(Gray)

    表紙に使っている石目柄の紙ですが、東京を拠点に活動するデザイナーの柴山修平氏とのマッチングでできたものです。滝製紙所でデッドストックになっていた和紙を細かく粉砕して機械漉きの和紙の原料に混ぜ込んで作っています。時代に通じるエシカルな視点でも良いプロダクトであるし、意図せずに一点もののような柄が出来上がってくるところがいいと思います。御朱印帳は、ノートしても使えますのでギフトに良いと思います。
    • STAND(Gray)
    • STAND(Gray)
    • STAND(Gray)

    STAND(Gray)

    SEKISAKAのオリジナル商品。大阪を拠点に活動するデザインレーベル・Oy(オイ)とのコラボレーションにより生まれた商品です。多目的容器で、中身と外身でできています。元々は重箱に中子を入れて仕切るという発想から着想を得ています。中に入れれば仕切りになって、分けてそれぞれ個別にも使えます。シンプルながら口が斜めになった難しい形状なので、職人による高い成型技術と塗装技術で製造されています。
    • Cobble(Gray)
    • Cobble(Gray)
    • Cobble(Gray)

    Cobble(Gray)

    東京のプロダクトデザイナー松山祥樹氏とのコラボレーションでできた商品。元々は、和紙職人の柳瀬さんが、和紙で箱を作っていて、そこにデザイナーが注目してこういった石ころのような箱が生まれました。サイズは大中小、エクストララージと4種類あって、それを積み上げると本物の石を積み上げたような感じになります。色と形、また空間に置いた時の佇まいがいいなと感じ選びました。
    商品名:harukami [Cobble]
    • Woods Box
    • Woods Box
    • Woods Box
    • Woods Box
    AJOY(アヨイ)という名義で東京を拠点に活動しているデザイナーの横田純一郎氏によるオリジナルプロダクトです。元々は、ataWの企画展「ataWlone」で産地の作り手とデザイナーとの協働で生まれた商品です。一見ただの木の塊に見えますが、六面全部異なる木材(端材)を使用しており、井上徳木工の高い技術と精度で継ぎ目がわからないほど美しく仕上がっています。不規則に節があったり、穴が空いていたりと本来破棄されてしまうような端材を敢えて使用しており、それが独自の表情になっています。3サイズ展開。
    • MDFの拭き漆箱
    • MDFの拭き漆箱
    • MDFの拭き漆箱
    • MDFの拭き漆箱

    MDFの拭き漆箱(A7サイズ)

    鯖江市河和田にあるデザインスタジオ「TSUGI」とその隣にある錦古里漆器店という角物塗師との間で生まれたプロダクトです。MDFに拭き漆を施した箱ですが、MDFに拭き漆をするというアイデアが新しく、なおかつ漆を塗ることでMDFという安価な素材が全く異なるものに見えます。元々のスタートは、TSUGIの店舗内のMDFのカウンターに拭き漆を施したところ、非常に面白い表情になったことからプロダクトとして「箱」を作ることになりました。中に何か入れて贈り物にしてもいいと思います。
  • ataW
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    • 店  主

      関坂 達弘
    • 住  所

      〒915-0256 福井県越前市赤坂町3-22-1
    • 電話番号

      0778-43-0009
    • H  P